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私は22、従兄弟は23、弟20です。
従兄弟の家族とうちの家族で飲んでいた時の事です。
夕方から夜中まで飲み続け、親たちは眠り始めてしまい、私と弟と従兄弟(大ちゃん/私の1歳上)は酔い覚ましにと外へ出ました。2人共お酒は強く、私だけがふらふらしていて、見兼ねた大ちゃんが手を差し出してくれました。
ずっと大ちゃんが好きな私はそれが嬉しくて、ずっとその暖かい手を握っていました。家の周りを1周し、3人で家へ戻ると、大人達はまだその場で眠っていました。
弟はシャワーを浴びると風呂へ行き、私は自分の部屋へ戻ろうとしましたが、階段を登るにもまだふらついています。
家へ入る直前に離した手を、大ちゃんはまた繋いでくれて、私の前に立ちました。酔って少し大胆になった私は、大ちゃんに抱きついてしまいました。
大ちゃんはちょっとびっくりしながら「大丈夫か?」と声をかけてくれました。一度ぎゅっと抱き締めてくれた後、首筋にキスをしてくれました。
かっこよくて優しくて、でもとてもしっかりとしている大ちゃん。大ちゃんもかなり酔っていたのでしょう。でなければそんなことをする人じゃありません。
いつもは私の気持ちを薄々知りながらも、「兄」として接してくれる人でした。ゆっくり体を離すと、「とりあえず部屋戻ろう。ほら、登れるか?」とまた私の手を引きました。
なんとか部屋まで辿り着き、大ちゃんは私をベッドに座らせると「眠いだろ?ごめんな、お休み」と言いながら頭を撫でてくれました。
残っている理性で、兄の顔をしようとしているようでした。無性に悲しくなって、電気を消して出ていこうとする大ちゃんに「待って、行かないで」と言いました。
振り向いた大ちゃんに「淋しいからしばらく一緒にいて」と言うと、一瞬困った顔をしましたが、隣に座ってくれました。
「さっきは変な事してごめんな」と言う大ちゃんに思わず、「どうして?嬉しかったよ。私は大ちゃんが好きだもん」と言ってしまいました。
更に困った顔をする大ちゃんに「従兄弟じゃ好きになるのもいけないの?」と言うと、「ありがとう、嬉しいよ」と言ってくれました。
嬉しくなって大ちゃんの手に触れると、突然抱き寄せられました。びっくりしたけど嬉しくて、私も大ちゃんの背中に手を廻しました。
「大ちゃん、好きだよ」と言うと、更に大ちゃんの腕に力がこもりました。そしてもう一度首に、そして今度は唇にキスをしてくれました。
なんだか夢を見ているような気持ちで、これだけで私は幸せでした。何度かキスをしているうちに、大ちゃんの手が私のシャツの中に入ってきました。
キスもだんだん激しくなってきて、私は頭が真っ白になってしました。気付くとシャツはすっかり捲り上げられ、ブラはホックが外れて腕に絡んでいるような状態でした。
大ちゃんは私を寝かせると、またキスをしながら胸を攻めてきました。気持ち良くて幸せで、すっかり身を任せていましたが、ふと耳に話し声が聞こえてきました。
どうやら寝ていた親たちが動きだしたようでした。でも大ちゃんは気付いていないようでした。このまま大ちゃんに抱かれてしまいたい、という思いと、もし見つかって二度と会えなくなったら嫌だ、という思いがぶつかり始めました。
隣町に住んでいて、幼い頃から兄弟のように育ってきた私達。年を重ねるにつれ滅多に会わなくなってきたとはいえ、大切な存在で、絶対に無くしたくありません。
でも親に知れたら二度と会わせてもらえないでしょう。大ちゃんの手が下に伸びてきたとき、必死に理性を呼び戻して言いました。
「待って、もう駄目だよ。みんな起きちゃったみたい…きっと母さんかシュン(弟)が呼びに来るよ!大ちゃんのこと本当に好きだから、会えなくなったりしたら嫌だよ」
一瞬大ちゃんの手が止まりました。でもまた私の下着のなかに手を入れてきました。
「大ちゃん!?聞いてる?もう駄目だって…あっ」驚いて体を離そうとする私の敏感な部分に、大ちゃんの暖かい指が触れました。
「分かってる…でもヤバい…止められないんだ…!」そう言って、クリを優しく撫でました。
「あ…っ…だいちゃ…ん!ダメぇっ…!!」
「気持ちいいの?すごくぬるぬるだねぇ。」
大ちゃんから体を離そうとしたのに、声を我慢出来なそうで、大ちゃんの方に口を付けて声が出ないようにしがみついてしまいました。
「感じやすいんだ。イってもいいんだよ…?」昔と変わらない優しい笑顔で、昔では考えられないような事を言われ、もうこの時点でイってしまいそうでした。
私がうわ言の様に「ダメ…ダメ…」と繰り返していると、まるで初めての子にでも言うように「大丈夫だよ。挿れないから心配しないで。力抜いて…」と耳元で言いました。
その声が合図のように、私は大ちゃんにしがみついてイってしまいました。大ちゃんがもう一度秘部に指を這わせた時、階下で大きな音がしました。グラスか何かが倒れたようです。
その音に我に返ったのか、大ちゃんは体を離しました。そして、「あ…ごめん、俺…」と言い、目を逸らしながら、私に服を着せてくれました。
私が服を着ると「ごめん、酔い、覚ましてくる…」そう言って、部屋を出ていきました。大ちゃんはシャワーを浴びに行ったようでした。
しばらくすると母が来て、「今日は下で寝なさい」と言いました。私が「なんで?」と聞くと、涙目で一言「あんた達は兄弟みたいなもんでしょ?」と言いました。
どうやら一度上がってきたみたいです。ドアこそ開けなかったものの、声や気配で何をしているか分かったのでしょう。
ばれている以上逆らえず、この日私は1階で寝ました。結局この日のことは「無かったこと」となりました。次の日母に追求されても「酔っていてよく覚えてない」を繰り返していました。
確かに従兄弟は法律上は結婚出来ます。でも、親や親戚がそれを受け入れられないことが多いでしょう。自分の幸せは勿論、周りの人の幸せまで考えると、私達はそれで終わりにするしかありませんでした。どちらかの結婚前に一度最後までしたいとは思いますが、きっと叶わないんだろうとも思ってます。
従兄弟の家族とうちの家族で飲んでいた時の事です。
夕方から夜中まで飲み続け、親たちは眠り始めてしまい、私と弟と従兄弟(大ちゃん/私の1歳上)は酔い覚ましにと外へ出ました。2人共お酒は強く、私だけがふらふらしていて、見兼ねた大ちゃんが手を差し出してくれました。
ずっと大ちゃんが好きな私はそれが嬉しくて、ずっとその暖かい手を握っていました。家の周りを1周し、3人で家へ戻ると、大人達はまだその場で眠っていました。
弟はシャワーを浴びると風呂へ行き、私は自分の部屋へ戻ろうとしましたが、階段を登るにもまだふらついています。
家へ入る直前に離した手を、大ちゃんはまた繋いでくれて、私の前に立ちました。酔って少し大胆になった私は、大ちゃんに抱きついてしまいました。
大ちゃんはちょっとびっくりしながら「大丈夫か?」と声をかけてくれました。一度ぎゅっと抱き締めてくれた後、首筋にキスをしてくれました。
かっこよくて優しくて、でもとてもしっかりとしている大ちゃん。大ちゃんもかなり酔っていたのでしょう。でなければそんなことをする人じゃありません。
いつもは私の気持ちを薄々知りながらも、「兄」として接してくれる人でした。ゆっくり体を離すと、「とりあえず部屋戻ろう。ほら、登れるか?」とまた私の手を引きました。
なんとか部屋まで辿り着き、大ちゃんは私をベッドに座らせると「眠いだろ?ごめんな、お休み」と言いながら頭を撫でてくれました。
残っている理性で、兄の顔をしようとしているようでした。無性に悲しくなって、電気を消して出ていこうとする大ちゃんに「待って、行かないで」と言いました。
振り向いた大ちゃんに「淋しいからしばらく一緒にいて」と言うと、一瞬困った顔をしましたが、隣に座ってくれました。
「さっきは変な事してごめんな」と言う大ちゃんに思わず、「どうして?嬉しかったよ。私は大ちゃんが好きだもん」と言ってしまいました。
更に困った顔をする大ちゃんに「従兄弟じゃ好きになるのもいけないの?」と言うと、「ありがとう、嬉しいよ」と言ってくれました。
嬉しくなって大ちゃんの手に触れると、突然抱き寄せられました。びっくりしたけど嬉しくて、私も大ちゃんの背中に手を廻しました。
「大ちゃん、好きだよ」と言うと、更に大ちゃんの腕に力がこもりました。そしてもう一度首に、そして今度は唇にキスをしてくれました。
なんだか夢を見ているような気持ちで、これだけで私は幸せでした。何度かキスをしているうちに、大ちゃんの手が私のシャツの中に入ってきました。
キスもだんだん激しくなってきて、私は頭が真っ白になってしました。気付くとシャツはすっかり捲り上げられ、ブラはホックが外れて腕に絡んでいるような状態でした。
大ちゃんは私を寝かせると、またキスをしながら胸を攻めてきました。気持ち良くて幸せで、すっかり身を任せていましたが、ふと耳に話し声が聞こえてきました。
どうやら寝ていた親たちが動きだしたようでした。でも大ちゃんは気付いていないようでした。このまま大ちゃんに抱かれてしまいたい、という思いと、もし見つかって二度と会えなくなったら嫌だ、という思いがぶつかり始めました。
隣町に住んでいて、幼い頃から兄弟のように育ってきた私達。年を重ねるにつれ滅多に会わなくなってきたとはいえ、大切な存在で、絶対に無くしたくありません。
でも親に知れたら二度と会わせてもらえないでしょう。大ちゃんの手が下に伸びてきたとき、必死に理性を呼び戻して言いました。
「待って、もう駄目だよ。みんな起きちゃったみたい…きっと母さんかシュン(弟)が呼びに来るよ!大ちゃんのこと本当に好きだから、会えなくなったりしたら嫌だよ」
一瞬大ちゃんの手が止まりました。でもまた私の下着のなかに手を入れてきました。
「大ちゃん!?聞いてる?もう駄目だって…あっ」驚いて体を離そうとする私の敏感な部分に、大ちゃんの暖かい指が触れました。
「分かってる…でもヤバい…止められないんだ…!」そう言って、クリを優しく撫でました。
「あ…っ…だいちゃ…ん!ダメぇっ…!!」
「気持ちいいの?すごくぬるぬるだねぇ。」
大ちゃんから体を離そうとしたのに、声を我慢出来なそうで、大ちゃんの方に口を付けて声が出ないようにしがみついてしまいました。
「感じやすいんだ。イってもいいんだよ…?」昔と変わらない優しい笑顔で、昔では考えられないような事を言われ、もうこの時点でイってしまいそうでした。
私がうわ言の様に「ダメ…ダメ…」と繰り返していると、まるで初めての子にでも言うように「大丈夫だよ。挿れないから心配しないで。力抜いて…」と耳元で言いました。
その声が合図のように、私は大ちゃんにしがみついてイってしまいました。大ちゃんがもう一度秘部に指を這わせた時、階下で大きな音がしました。グラスか何かが倒れたようです。
その音に我に返ったのか、大ちゃんは体を離しました。そして、「あ…ごめん、俺…」と言い、目を逸らしながら、私に服を着せてくれました。
私が服を着ると「ごめん、酔い、覚ましてくる…」そう言って、部屋を出ていきました。大ちゃんはシャワーを浴びに行ったようでした。
しばらくすると母が来て、「今日は下で寝なさい」と言いました。私が「なんで?」と聞くと、涙目で一言「あんた達は兄弟みたいなもんでしょ?」と言いました。
どうやら一度上がってきたみたいです。ドアこそ開けなかったものの、声や気配で何をしているか分かったのでしょう。
ばれている以上逆らえず、この日私は1階で寝ました。結局この日のことは「無かったこと」となりました。次の日母に追求されても「酔っていてよく覚えてない」を繰り返していました。
確かに従兄弟は法律上は結婚出来ます。でも、親や親戚がそれを受け入れられないことが多いでしょう。自分の幸せは勿論、周りの人の幸せまで考えると、私達はそれで終わりにするしかありませんでした。どちらかの結婚前に一度最後までしたいとは思いますが、きっと叶わないんだろうとも思ってます。