H体験談。。誘導されて初めての経験、童貞喪失 続編

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前編は以下のとおり
誘導されて初めての経験、童貞喪失

激しい息づかいで仰向けになっていると
A子さんは僕の萎えだしたモノをきれいにティッシュで拭いてくれた。
そしてまたおしゃべり。

ぼくは痩せててタイプだったしまだ童貞だなって思ったこと。
おつきあいができないかなあ、といつも考えてたんだそうだ。

でも男性に対して積極的になれない、
でも今日は駅で二人になれたのはまたとないチャンスだと思って
決心して連絡したこと、

デザインを勉強したかったのはどんな人でも似合う服装は必ずあるから
そんな夢を与える仕事をしてみたいから、などいろんな事を話してくれた。

男性用のセクシーなスポーツウェアも考えているんだ、
と画帳を開いてくれた。

数十枚の克明で写真のようにきれいなスケッチ。
どうしてこんなに機能的で芸術的でカッコいい絵が描けるんだろう?と驚いた。

1ページずつじっくり見ていると「どう?変でしょ」と聞かれたが
凄くドキドキしてしまい「僕がモデルになりたいぐらいです」と鼻息荒く答えた。

「ありがとう」と言われて
「じゃあいつかショーにはでてもらわないとね」と笑う。

そして裸同士でまじめな顔で見つめ合った。
ぼくの股間はまたムクムクと起き上がってくる。

「今度スケッチ描かせてね」
とぼくの胸に寄り添って、そしてキスをした。

その日はA子さんの家に泊まり翌日昼まで合計5回ぐらい繋がった。
夕方近くに家に着替えを取りに帰りバイト先でまた一緒に働いた。

バイトが終わって夜食を食べ終え「今日も来る?」とA子さんに聞かれる。

もちろんです、と即答したいところだったが
ガッツいてると思われたくない見栄で

「うーん、今日はレポートもあるし。少しだけなら?」
とタメを作って答えてしまう。思い返せばガキだなあw

そんな夏休みのある日、A子さんにスケッチさせてほしいとお願いされた。
裸になって寝転んでていいからと凄く早い時間で書き上げた。

次に立ち上がって胸を張ったボーズを要求される。
それもサッと書き上げた後に信じられない言葉を耳にした。

「剃ってしまってもいいかな?」とポソッとつぶやいた。
彼女自身はきれいにラインに合わせて剃っていてちょこっと残していた。

でもそれは女性だからたしなみみたいなものなのかな、と思っていた。
男性が剃ったらなんだか危ない人に思われないか?と抵抗があった。

でもA子さんにお願いされたらやっぱり「いいよ」と言ってしまう。
「ありがとう。勝手なお願いでごめんなさい」

ぼくは裸のままシャワー室に行き湯船の縁に腰掛けて足を開いた。
彼女の細い指が下腹部に添えられて女性用の安全カミソリを当てる。

でもなかなか剃りづらいようだ。少し悪戦苦闘したあと
一度シャワー室を出てハサミで短く切ってからカミソリを使うことにした。

新聞紙を敷いてその上に足を開げる。ていねいにチョキチョキ切っていく。
みるみる短くなった陰毛。チクチクしてたまらない。

そしてシャワー室にもどりまた同じ格好で剃る。
しかし安全カミソリがまだ上手く使えない。

それでぼくの3枚歯のひげ剃りを使ってみると今度はスーッと歯が走る。
下腹部はあっという間にツルツルになる。

玉も念入りに伸ばしてひげ剃りをあて、萎えて剃りにくくなった
竿の根元は泡をつけてしごかれてコチコチに反り立たされて剃られた。

剃り跡がプツプツして痛々しい感じでとても変。
鏡に映ると無毛の勃起したペニスがとてもいやらしい。

ぼくはA子さんに抱きついて早く刺激してもらいたかったが、
彼女はしばらくそのまま見つめるとデジカメで僕の裸身を撮り出した。

ペニスのアップ、股を広げて鼠蹊部を写したり
いろいろ撮られパソコンに取り込んだ。

そして彼女はまじめな顔でモニター上のぼくの裸身の画像を見つづけている。

その日からA子さんは僕を裸にするとシャワー室で
毎日のように毛を剃りソファの上に立たせスケッチしたり
身体やペニスのサイズをメジャーで計測したりした。

大きくしたり萎えさせたり輪ゴムやひもを巻いてみたり。
そして型紙を書いたりミシンで即席のパンツを作ったりととても熱心。

普段一緒にいる時、ぼくはTシャツを付けA子さんの
小さなパンツを履いて過ごすようになった。

そして時々A子さんはぼくの股間を刺激して膨らんだり
はみ出たりするペニスを観察する。

パンストやタイツを下着なしに履かせて膨らみを見たり
紐をペニスにしばりつけて引っ張ったりいろんなことをして試している。

しかし剃毛ははじめこそ興奮したけれどだんだん慣れてしまい、
1月も経つと「剃るね」と言われても

(あーまたか)というような気分で気乗りしなくなっていった。
それに惨めさばかりが増長してイヤ気もしてきた。

女性のパンツを履くのもA子さんに指示されたから履いてただけで、
普段付けて興奮してる男性の話をネットで読んでも
そういう趣味みたいなものはついに芽生えなかった。

ぼくはA子さんと普通の恋人同士のようなお付き合いがしたかった。

デートして映画や買い物、腕を組んで公園を散歩したり食事をしたり、
夜恥ずかしがりながら一緒にベッドで抱き合ったりしたかった。

二人で普通に彼氏彼女の同棲生活を送りたかった。

でもA子さんは卒業制作も迫っているし
就職が決まった企業へもしょっちゅう出かけたり忙しく、

家に帰ると課題をこなした後、ぼくの股間を剃り
ぼくを脇に置いてウェアを考案するのが唯一の二人の時間。

夜寝るのもぼくが先にベッドに入り
夜中の3時過ぎぐらいにやっとA子さんが入ってきて求めてくるのだが
そのときぼくはぐっすり眠っているから起こされる感じで不機嫌になる。

それにMのような扱いを受けることが
自分の男としてのプライドが許さなかった。

だんだんすれ違いが鬱陶しくなってきたある日、
ぼくはA子さんのアパートには戻らず自分のアパートで暮らしたくなった。

もちろんA子さんへの当てつけの意味もあった。
3日間で100回ぐらいのメールや着信があったが返事をしなかった。

でも4日目になって彼女のアパートへなぜか足が向いていた。
A子さんは僕を見ると抱きつき泣きだした。

何も言わなかったしぼくも何も言わなかった。
しばらく泣いたあと

「ごめん、写真取ったり剃ったりしたのがイヤだったのは分かってた。
それでも分かってくれると思ってたのは自分の身勝手だった」

と自分が悪いんだと一所懸命謝っていた。

でもぼくは彼女を抱きしめてもなぜか淡白にしかなれず
股間も反応しなかった。白々しさや嫌気が勝っていたんだろう。

その晩、食事をして「一緒にお風呂に入りたい」という申し出を断り帰宅した。
そして自分のアパートに戻ったままA子さんの部屋にはついに行かなくなった。

今度は3日ほどは何度も着信があったが
日が経つに連れて減り2週間ほどでまったくなくなった。

それからしばらくしてA子さんより分厚い封書が届いた。
おわびの言葉がたくさん書いてあった。

今でもぼくのことが本当に大好きだから毎日が寂しくとても悲しい。
戻って来て欲しい。

そして二人で一緒に生活したいというような内容がびっしりと表現してあった。
はっきり言って読んでるうちに悲しく涙ぐんだ。

ぼくはとても酷いことをしてしまったという反省が胸を行ったり来たりした。

でも変なモデル扱いされて数々のイヤなことを思い出すと
嫌悪感がよみがえり優しい気持ちを打ち消してしまうのだ。

これは恨みのようなものかも知れない。
自分自身が思い出すのも恥ずかしい変態みたいで
本当にイヤでイヤでたまらない気持ち。

そして返事も連絡もせず着信を拒否して終わった。
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