H体験告白。。一日デートで私は接待モードに 続編 

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前編は以下のとおり
一日デートで私は接待モードに

一日、彼の用意したプランで観光と食事。移動は軽で。
「もっといい車だったらいいんだけど・・・ごめんね」

何かにつけて、やたらと卑屈で、謝る。そうゆうのはホント辟易する。
バラ園の花の咲き具合の悪さまで言い訳して謝ってる。
どうコメントしろってのか。

市内観光、昼食。車の中や移動で、手を繋ぐなどのスキンシップがない。
しかしニセポタのじっとりした目線は、明らかに何かを訴えている。

どうせ下心満々なら、さっさと手ぐらい繋げばいいのに。
あんなにメッセでエロエロだったくせに。

いらいらしながらくっついてよビームに気づかない振りで過ごす。
カラオケボックスに入る。個室のここでも、離れている。

いい加減いくじがないのに呆れて、むかつくのでほおっておく。

女の方からしなだれかかって来るのを待つ、なんて、
鏡を見てから考えろって話だ。努力を怠るなニセポタめ。

そして9時とか10時。さすがに、もうデートネタはないようだ。
「これからどうしようか」みたいな事を言われたと思う。

体裁もくそもないだろう頭ん中いっこしかないくせに、
何でその欲求に真っ直ぐに口説けないんだろうな、などと思いつつ、

飲まなきゃどっちみち夜を凌げない気がして、
「バーかどっか、連れていって」と提案。

メッセでは酒が好きでよく飲む、と言っていた。
彼もリラックスするんじゃあないかと思った。

ホテルに近い、カフェでお酒もある、みたいなとこへ。

たいして格式ばった店ではなかったが、ニセポタやたらそわそわしている。
どうも酒は飲んでも家飲みで、店は不慣れだったようだ。

その後への期待からだったのかも知れないが、
大人が二人で酒を飲む、というシーンで落ち着きがないのは格好悪い。

煙草の吸い方も酒の頼み方も、どうにも間抜けでどんどん萎える。
一緒にいて恥ずかしい、というこの日何度か味わった感覚がぶり返す。

仕方なくニセポタに構わず一人でピッチを上げる。
そんな店も都会より閉店時間はずっと早く、ラストオーダー。

もう誤魔化しようのない、天王山に突入の時間だ。

「じゃあ飲み足りないから、続きは部屋で」なんて言ったのは、
自分だったように思う。女に言わせるたあ、ああ情けない。

シングルの部屋で冷蔵庫の缶チューハイかなんか飲みながら、
この期に及んで指一本触れずにまごまごと、

相変わらず煙草をふかしてきょどってるニセポタに、いい加減キレてきた。

日中は人目もあるしで
なるべくつまらない顔などは出さないようにしていた反動。

ここまで一緒にいてその態度は甘ったれてる。不愉快だ。
いわばわざわざ口説かれに来たようなもの。それをどうするつもりなのか。

ソファにかけて動かないニセポタをほおってベッドにもぐり込んだ。
腹ただしいような、みじめなような気分で本当にとっとと寝ようと思った。

しばらく石のようになってたニセポタが、
意を決したふうでベッドにダイブしてきた。

「ごめんっ!君に、そんな事まで言わせちゃって、
僕って本当に・・・(以下略)」まだ謝っている。

正直一日、「こいつとやれるのか?ホントにやれるのか?」と
自問自答だった。しかしまあ、やれやれやっとか、と安堵感。

顔はあんまり見たくないんで、サイドライトを消そうとするも、
「君をよく見たいんだ」なんて言われる。仕方ない。

一生懸命、今までちょっといいなと思った男で
ニセポタに近いのを頭で検索した。

体型と雰囲気が、前一緒に働いてたM君に似てるかも知れない。

M君はハキハキしてて優しくてちょっと好きだった。
今、M君としてるんだ私。必死でそう暗示をかけた。

エロメッセで女性の愛撫について熱く語っていただけあって、
前戯は相当巧かった。

ニセポタの仕事っぷりに一日のイライラが何とかチャラになった気分になる。
どうにか債権回収だ。

足の指舐めやしつこいくらいのクンニ、普段なら恥ずかしくて
とても好きな相手には簡単に許せないが、平気だった。

そんな気分で身を任せていたら全身をねっとり責められ、物凄く感じてきた。
私がメッセで好きだと言っていた、焦らすような責め方も完璧で、匠の域だ。

フェラくらいはしたと思うが、ほとんどマグロで奉仕させてる感じ。

チンチンは小さめだったが、
色んな体位、角度で当たって感じるようにしてくる。

ニセポタの顔を見ないように、目をつぶってよがりながら、
M君の顔を思い浮かべて果てた。

酒と疲れでそのまま私は寝入っていた。
夜中か夜明けか、はっと目醒めるとニセポタが微笑んでいる。

「君が寝ている間に、体中すべてってくらいに、キスしたよ」
不気味にやりきった感溢れる笑顔、べたつく体に手をあててぞっとした。

しかしまあ、ニセポタの仕事で私も結局満たされたし、
もう会うこともなかろうと、

別れの朝くらいはとフライトまでをにこやかに過ごし、手を繋ぎ、手を振って、
寂しいけどさよなら、ありがとう、と笑って別れた。

ニセポタも嫁がいる身、これで気が済んで生活に戻り私を忘れるだろう。
そう勝手に男性心理を読んで、安心して帰った。
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