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前編は以下のとおり
スキー・スノーボード社員旅行
スキー・スノーボード社員旅行 続編
スキー・スノーボード社員旅行 続2編
『こんな風呂に入ってゆったりとしたいものだ』と、私を始めここにいる全員が思ったに違いない。
一旦通路に戻りロビーの行き方を聞こうとしたら、相当くやしいのだろう、A森さんは険しい顔をして、うっぷんを晴らすように従業員へ向かって文句を言い出した。
「あのね、今2階のお風呂入ってきたけど、もう混んじゃって混んじゃって大変だったのよ。あれじゃ全然入った気がしないし、すぐに出てきちゃったのよ」
少し間をおいて「まったく、ひどいったらありゃしない」と吐き捨てた。
「大変申し訳ありません。この天候でお客様が一斉に……」とお詫びを述べているが、なんせ愛するお風呂のことだ。普段は温和なA森さんにスイッチが入ってしまった。
「一斉には分かるけどね、あまりにもひどすぎるわよ。私はね、スキーよりも温泉を楽しみに来たんだから」
ああだこうだしばらく続いたが、さすがに私達も大浴場があまりにひどかったので、A森さんの文句は止めようとしない。
申し訳ありませんと、何度も頭を下げる従業員が、ふと思いついたように言った。
「よろしければお客様。このプライベート風呂は修復も終わり、通常通り入れる状態ですのでいかがでしょう。とてもお気に召したようですし」
「えっ!なに、いいの!!」
ふてくされたA森さんの顔が一転、水を得た魚のように満面の笑みに変わった。
「はい、私はまだこの作業の途中でして、しばらくここにいますので、どうぞお入りください。もしお客様のように間違えて誰かいらっしゃっても、私が入らないようにしますので」
「あらそう、それは嬉しいわね。では、せっかくのご好意なので、言葉に甘えて入りましょう」
「いいね、いいね、入りましょう」
ヨウが大喜びをしながら飛び跳ねた。
5人そろって満面の笑みになったが、従業員はまた渋い表情で言う。
「しかし、お客様… ご覧のとおりプライベート風呂は家族向けに作られているので、男性女性分かれていないのです」
上げるに上げといて、この一言で一気に突き落とされた気分だ。ヒノキの香りときれいな風呂に見とれてしまったが、確かに従業員の言うとおり、男女分かれていないのだ。こんな単純なことに誰一人として気づかなかったのは、不思議である。
「うーん、どうします。僕は入りたいです」ヨウがさりげなく言った。
「私もいいわよ。だって温泉に来たんですからゆったりと入りたいもの。あなた達はどうする、先に部屋戻ってもいいのよ」
A森さんは、S川さんとM月さんにゆっくりとした口調で問いかけるが、予想に反するM月さんの応えに耳を疑った。
「いいですよ、私も入ります。すごくきれいなお風呂ですしね」
普段からあっけらかんとして、ノリの良いM月さんの性格はここでも生かされている。
それに対してS川さんは「私は部屋に戻ります」と断っても何一つ問題ない。いや、きっとそう言うだろうと思いきや、「うん、私も」と、いささかも躊躇せずにM月さんと同じく軽いノリでしかも笑顔だ。余裕すら感じられる。
ところで、私とヨウは男扱いされていないのだろうか…。あまり深く考えず成り行きに任せてみた。
脱衣場のカゴは通常の倍ほどの大きさが6つあり、それぞれ向かい同士に3つずつ横にある。
私とS川さんが隣になり、向かいにはヨウとA森さん、M月さんが立っている。
といっても、大浴場の脱衣場みたいな広さではなく、浴衣を脱いでもお互いぶつからない程度の広さ。あくまでも家族向けの造り。
タオル類をカゴに入れて、A森さんが手早く浴衣とキャミソール脱ぐと、ライトブラウンの上下お揃いの下着姿になった。(次回へ続く)
(投稿者 カベルネ・大助)
スキー・スノーボード社員旅行
スキー・スノーボード社員旅行 続編
スキー・スノーボード社員旅行 続2編
『こんな風呂に入ってゆったりとしたいものだ』と、私を始めここにいる全員が思ったに違いない。
一旦通路に戻りロビーの行き方を聞こうとしたら、相当くやしいのだろう、A森さんは険しい顔をして、うっぷんを晴らすように従業員へ向かって文句を言い出した。
「あのね、今2階のお風呂入ってきたけど、もう混んじゃって混んじゃって大変だったのよ。あれじゃ全然入った気がしないし、すぐに出てきちゃったのよ」
少し間をおいて「まったく、ひどいったらありゃしない」と吐き捨てた。
「大変申し訳ありません。この天候でお客様が一斉に……」とお詫びを述べているが、なんせ愛するお風呂のことだ。普段は温和なA森さんにスイッチが入ってしまった。
「一斉には分かるけどね、あまりにもひどすぎるわよ。私はね、スキーよりも温泉を楽しみに来たんだから」
ああだこうだしばらく続いたが、さすがに私達も大浴場があまりにひどかったので、A森さんの文句は止めようとしない。
申し訳ありませんと、何度も頭を下げる従業員が、ふと思いついたように言った。
「よろしければお客様。このプライベート風呂は修復も終わり、通常通り入れる状態ですのでいかがでしょう。とてもお気に召したようですし」
「えっ!なに、いいの!!」
ふてくされたA森さんの顔が一転、水を得た魚のように満面の笑みに変わった。
「はい、私はまだこの作業の途中でして、しばらくここにいますので、どうぞお入りください。もしお客様のように間違えて誰かいらっしゃっても、私が入らないようにしますので」
「あらそう、それは嬉しいわね。では、せっかくのご好意なので、言葉に甘えて入りましょう」
「いいね、いいね、入りましょう」
ヨウが大喜びをしながら飛び跳ねた。
5人そろって満面の笑みになったが、従業員はまた渋い表情で言う。
「しかし、お客様… ご覧のとおりプライベート風呂は家族向けに作られているので、男性女性分かれていないのです」
上げるに上げといて、この一言で一気に突き落とされた気分だ。ヒノキの香りときれいな風呂に見とれてしまったが、確かに従業員の言うとおり、男女分かれていないのだ。こんな単純なことに誰一人として気づかなかったのは、不思議である。
「うーん、どうします。僕は入りたいです」ヨウがさりげなく言った。
「私もいいわよ。だって温泉に来たんですからゆったりと入りたいもの。あなた達はどうする、先に部屋戻ってもいいのよ」
A森さんは、S川さんとM月さんにゆっくりとした口調で問いかけるが、予想に反するM月さんの応えに耳を疑った。
「いいですよ、私も入ります。すごくきれいなお風呂ですしね」
普段からあっけらかんとして、ノリの良いM月さんの性格はここでも生かされている。
それに対してS川さんは「私は部屋に戻ります」と断っても何一つ問題ない。いや、きっとそう言うだろうと思いきや、「うん、私も」と、いささかも躊躇せずにM月さんと同じく軽いノリでしかも笑顔だ。余裕すら感じられる。
ところで、私とヨウは男扱いされていないのだろうか…。あまり深く考えず成り行きに任せてみた。
脱衣場のカゴは通常の倍ほどの大きさが6つあり、それぞれ向かい同士に3つずつ横にある。
私とS川さんが隣になり、向かいにはヨウとA森さん、M月さんが立っている。
といっても、大浴場の脱衣場みたいな広さではなく、浴衣を脱いでもお互いぶつからない程度の広さ。あくまでも家族向けの造り。
タオル類をカゴに入れて、A森さんが手早く浴衣とキャミソール脱ぐと、ライトブラウンの上下お揃いの下着姿になった。(次回へ続く)
(投稿者 カベルネ・大助)