Hな体験談。。好きだった大学の先輩が・・・続続編

ここでは、「Hな体験談。。好きだった大学の先輩が・・・続続編」 を紹介しています。
このサイトは、女性の告白体験談(H体験告白)、男性のH体験談エッチ体験談)を紹介する18禁ブログです。多数の性的描写が含まれておりますので18歳未満の方は退場下さい。投稿はH体験談投稿ページからお願いします。


都道府県別 無料掲示板
女性に連絡する場合→フリーメールOK
北海道
東北
北陸
甲信越
関東 東海 近畿 中国 四国 九州
沖縄
北海道 新潟 東京 愛知 大阪 広島 香川 福岡
青森 富山 神奈川 静岡 兵庫 岡山 愛媛 佐賀
岩手 石川 千葉 岐阜 京都 鳥取 徳島 長崎
宮城 福井 埼玉 三重 奈良 島根 高知 熊本
秋田 山梨 群馬 滋賀 山口 大分
山形 長野 茨城 和歌山 宮崎
福島 栃木 鹿児島
沖縄

前編は以下のとおり
好きだった大学の先輩が・・・
好きだった大学の先輩が・・・続編

その晩。Aから電話。「今ヒマ?」晩飯の誘いだった。実際ヒマだったし、この間のことを、いつかはきちんと聞かなきゃと思っていたから誘いに乗った。

呼び出されたファミレスにはAが一人でいた。いつも軽薄そうにヘラヘラしてるAは、珍しく何やら難しそうな顔をしていた。

席につき、微妙な空気な中食事もそこそこ進むと、Aから核心を切り出してきた。

「なぁ?お前ヒカルちゃんと付き合ってんの?」
俺は無言で首を横に振った。

「ふぅん。じゃあもしかして好きなん?」
一呼吸置いて、黙ったまま頷いた。

Aは、それを見届けると額に手をあて、「マジかー。」とうな垂れた。
顔を上げると、「悪かった。マジで。」と、罰が悪そうに謝ってきた。

俺はそれを聞いて、間違いじゃなかったんだと悟り、何か自分の中で糸が切れてしまい、涙をこぼしてしまった。あんまり俺が泣きじゃくるから、Aは俺を外の公園に連れ出した。

この話には関係ないが、ファミレスには知り合いがバイトしてて、俺とAがゲイカップルという噂も広まったらしい。勿論半分冗談だったんだろうが。

とにかくベンチでうなだれて座っている俺に、Aは缶コーヒーを買ってきてくれた。しばらく俺達は無言のままだった。

俺はなんとか声を振り絞って、「いつから?」とだけ呟いた。Aは頭をガシガシ掻き毟ると、「……結構前から。」と申し訳なさそうにいった。

「なんで?」
「酒飲んでて……それで。」

また長い沈黙。俺はただでさえ屈んで座っていたのに、自分の膝に顔を埋めるように、ベンチの上で体育座りをした。Aが口を開いた。

「最初はさ、○○先輩っているだろ?4年の。もう引退してるけど。俺あの人と仲良いから家で飲んでたんだよ。そしたらヒカルちゃん家に呼んでさ、最初は普通に飲んでたんだけど、俺いつの間にか寝ちゃっててさ、そんでなんか目覚めるとと、やってたんだよ。二人。前からセフレだったらしいけど。そんで俺ビックリしたんだけどさ、なんか○○先輩が一緒にやろうぜ、って。」

Aは淡々と話そうとしてたんだろうが、その声は少し震えていた。
俺は黙って聞いていて、Aは続けた。

「で、俺とヒカルちゃんはそれから。でもさ、あの人結構してるらしいぞ? うちの学校じゃ○○先輩と俺と、あとBだけだけど、あ、Bもまぁ似たようなきっかけだったんだけど、他の学校の人とかと、ほらヒカルちゃん人気あるじゃん?そういう人とかと、あとバイト先とかでは結構……らしいぞ。彼氏はずっといないっぽいけど。」

涙はもう止まっていたけど、俺は信じたくなかった。
「そんな人じゃない!」と鼻水垂らしながら言った。

Aは困ったように、「ああ、まぁ、なんつうか、わからんけどさ。」と言葉を濁すと、俺の顔を覗き込むように、「実際お前らどうなの?どんな感じなん?」と聞いてきた。

「わからん。でも付き合えると思ってた。」
Aは大きく溜息をつくと、

「……別にそこまでお前と仲良くないしさ、どうでもいいっちゃどうでもいいけど、止めといたほうがいいと思うぞ?だって今も○○先輩のとこ行ってるし。ヒカルちゃん。」

それを聞いて、心臓が止まるんじゃないかってくらい動悸が激しくなり、目をつむると、上下の平衡感覚が一切無くなったかのように頭が揺れた。

しばらくベンチで座り続けた。多分30分くらい。
Aも黙って横に座り続けてた。

やがて口を開くと、「本当はさ、俺も誘われたんだけど、なんか気になったから断った。でも多分代わりにBが行ってると思うわ。」

Aはずっとしょげたままの俺の肩を叩き、「まぁ女なんて腐るほどいるからさ、そういう事もあるって!」と慰めてきた。

「なんなら紹介してやっからよ。」とも。

我ながら情けないことに、いつまでも女々しい俺は、「ヒカル先輩以外考えられない。」と子供のように駄々をこねた。

Aは何かを言って、立ち去っていった。何を言ったのかは聞き取れなかった。
「まぁがんばれよ。」とかそんなんだったと思う。

それから俺はゾンビのように夜の街を、目的もなくふらふらとさまよった。
いつの間にか、俺は○○先輩のアパートの前まで来ていた。

何度もチャイムを鳴らすかどうかを迷い、そして思いとどまり、その近所をぶらつくという事を何度も繰り返した。

○○先輩の部屋は丁度一回の角部屋で、でも明かりは着いてないように思えた。
カーテンも閉まっていた。

その時の俺は、もう一般常識における善悪の判別が出来るには、ほど遠い精神状態で、結果からいうと、生垣を超えて、○○先輩の部屋の裏庭へ侵入して、そこで聞き耳を立ててしまった。

中からは薄っすらと女性の喘ぎ声が聞こえてきた。
それがヒカル先輩のかどうかはわからなかった。

元の声がわからないくらい、それは高くて、激しくリズミカルだったから。

でもその声の主は、喘ぎ、そして自分がイクことを知らせる合間に、時折Bの名前を呼んで、何度も何度も自分からBのセックスを褒めるような素の口調が聞こえてきた。

それは、明らかに自分が好きな人のものだった。ちなみにBはヒップホップ系のデブで、色んな意味でドラゴンアッシュのDJにそっくり。

ずっと聞き耳を立ててた。
逃げたいとか、そんな気持ちすらなくて、ただ立ち尽くすしか出来なかった。

やがて喘ぎ声が聞こえなくなったのだが、それでもベッドが激しく軋む音と、肉がぱんぱんとぶつかる音は聞こえてきて、やがて「じゅっぷじゅっぷ」と、まるで飴をいやらしく舐めるような音と、その合間に、息継ぎをするような音も聞こえてきた。

俺のちんこは、いつの間にか完全に萎えていた。

中からは、Bの「やっべ。いきそ。いっていい?」と野太い声と共に、ベッドが軋む音と、喘ぎ声の激しさが加速していき、そしてその音が一斉に、そして同時に止まった。

その直後、おそらく二人分の荒い息遣いだけが聞こえてきとかと思うと、聞きなれた○○先輩の「おい早くどけよ。」という声が聞こえてきて、ぎっぎっとベッドの上で人が移動する音が聞こえてくると、

やはり聞き慣れた好きな人の「えー、ちょっと休憩しよーよ。」という声が聞こえてきた。その後、ベッドの軋む音と、喘ぎ声が激しく再開した。

喘ぎ声の主は、何度も「すごい」と「いいよ」を交互に連呼していた。

それも、Bの「ちょ、俺のも舐めてよ。ああすげ。そうそう。綺麗に。」という声を境に、くぐくもった喘ぎ声に変わった。

俺は自分がすごい惨めになってきて、その場所を離れた。泣きじゃくりながらも、ちゃんと歩いて帰った。こんな時でも、意外としっかり歩けるんだなと、自分で可笑しく思った。(次回へ続く)
関連記事
コメント
この記事へのコメント
せつね~
08/03(金) 02:00 | URL | なけた #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 

copyright © 2008 エッチな告白体験談ブログ all rights reserved.