H体験談。。同級生の妹がセフレ 続続編

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前編は以下のとおり
同級生の妹がセフレ
同級生の妹がセフレ 続編

部屋の扉が開いた・・・・・。
すると、さっき2次会にいったはずの奴らが入ってきた。

あわてて時計を見ると奴らが出て行ってから1時間も経ってない・・・・・。
さとみの方を見ると、やっぱり驚いた表情をしている。

心臓のバクバクは、酒のせいか焦ってるからなのか?等と考えながら「お前らどうしたの?カラオケは?」とできるだけ冷静に言ってみた。

「カラオケやってなくてさー。コンビニで酒買って帰ってきました。タオルなんてかけてどうしたんですか?」 と後輩が言う。

「さすがに焼酎飲みすぎた・・・」 とごまかすと(嘘ではないが・・・)、
「じゃあ、奥のベッドに横になったらどうですか?」 と言われたので、

「じゃあ、俺は眠いから寝る。」 と言って立ち上がり、さとみの方を見て、
「この子も俺と同じペースで飲んでたから飲みすぎちゃったみたいなんだ。」

と、後輩に言うと、「あぁ、さすがにこれだけ焼酎空けたら飲みすぎでしょう。」 あきれたような口調で言った。後輩と二人でさとみを支え、奥の部屋へ連れて行く。

ちらっとさとみの彼氏の方を見るが、コンビニ袋から酒とつまみを出すのに盛り上がり全然こっちを見ていない。奥の部屋にはベッドが二つあった。

一つにさとみを寝かせて、布団を掛けてやる。
その後俺はもう一つのベッドにゴロンと転がる。

「二人で変なことしないでくださいね(笑)」 と後輩が言ったので、
「こんなに飲んでてそんな気おきねぇよ。」

後輩は電気を豆電気にし、「おやすみなさぁ~い」と部屋の扉を閉めた。扉が完全に閉まり、物音がしなくなったことを確認してから俺はさとみに声を掛けた。

「寝たか?」「まだです。」
「危なかったなぁ。」 「あそこで金田さんに止めてもらってよかったです。」

「ま、結果オーライだな(何が?)」
「でも、やっぱり気持ちよくなってほしかったなぁ・・・」

「なんで?」 その後沈黙があり、さとみは眠ったなと、声を掛けずそのまま眠りに入ってしまった。

次の朝起きると、ベッド下に何人か転がっていた。リビングへ行くとここにも何人か転がっている・・・・・酒の缶と瓶やつまみのゴミも・・・・・

みんな床で寝てる・・・・・ひどい状態。
缶や瓶を片付けているとさとみが起きてきた。

「おぉ、おはよう。」 と言うと、
「おはようございます。金田さんは二日酔いとかないんですか?」

「特にないよ。」
「私はちょっと水もらいます。」と台所へ行き水を飲んでいた。

あの様子だと昨日の事は覚えていないだろう。
俺の胸にしまって、何もなかったことにしようと思った。

さとみが水を飲んで戻ってくると一緒に片づけをした。昼ごろにみんなが起きてくるまで、普通の話(仕事や趣味の話など)をしていた。

みんなで軽く昼食をとり、各自解散した。後輩の家を出て車に乗ろうとするとさとみに声を掛けられ、家まで送って行って欲しいと言われた。

彼氏に送って行ってもらえば?と言ったが、彼氏はまだ残るからと言われ、家まで送ることにした。

後輩の家からさとみの家まで車で5分・・・・・歩ける距離。
さとみの家に着き、お茶でも・・・とのことでお邪魔する。

家がでかい・・・庭も広い・・・・・窓がでかい・・・思わずため息・・・・・こんな豪邸地元にあったんだぁと感動。

そんな豪邸に入ると家族は留守で誰もいない・・・聞くと父は単身赴任、兄と姉は県外へ出ている、一緒に住んでいる母は仕事らしい。

さとみの部屋に通される途中ちょっと見えたリビングにはシャンデリア・・・・・外から見ても中を見ても豪邸・・・かなり緊張・・・・・

さとみ(と姉)ってお嬢様だったんだ・・・・・
額と手と脇の下にじっとりした汗をかきながらさとみの後に続いて階段を昇る。

階段を昇ると美しい絵が・・・ラッセン・・・・・おそらくレプリカではないだろう・・・・・。 絵をぽや~っと見ていると、

「金田さんこっちです。」 とさとみが呼ぶ声がして、そっちを向くと彫刻が施されている立派なドアを開け、さとみが待っている。

足早にさとみの部屋へ向かう、部屋の中を見ると・・・淡いピンクが基調のかわいい部屋。自室のベッドに天蓋ついてるの初めて見た・・・・・

部屋の入り口でぽかーんと部屋の中を眺めていると、
「どこでもいいんで座って待っててください。紅茶でいいですか?」

「・・・あぁ・・・うん。お願い・・・・します。」
とても緊張して何を言っているのかわからない・・・・・。

さとみが部屋を出てからも落ち着かず、立ち尽くしているうちにさとみが戻ってきた。

「あれ、どうしたんですか?」
「いやぁ、グランドピアノでも置いてありそうな家だと思って・・・」

緊張を誤魔化すためについた最大のジョークだった。
「下の部屋にありますよ。」あっさり返されてより緊張してくる。

さとみに促されるまま座る。 かわいいテーブルもなんか高そう・・・・・

そのテーブルに乗っているティーカップとティーポットも高そう・・・一緒にあるお菓子も・・・プルプル震える手でティーカップを持ち、紅茶を飲むが味がしない。

さとみが不意に立ち上がり、本棚(これも・・・)から何か持ってきてそれを見せてくる。なんか見たことのある・・・・・あ、これ俺も持ってる。

中学校の文化祭の俺が女装してる写真・・・。
懐かしいなぁ~と思っていると、さとみの姉発見。

「これねぇちゃんだろ?」 「そうですよ、その隣があたしです。」
・・・あ・・・この女の子・・・そういえば面影が・・・・・

「この時のこと覚えてます?」
「初めて女装してみんなで調子に乗って外歩いたっけなぁ。」

「そうです、それで迷子になってる私を連れてきてくれたんです。」
・・・・・あぁ・・・そんなこともあった・・・・・あの時の子かぁ。

「私、はじめは本当に女の人かと思ってたんです(笑)おねぇちゃんに教えてもらってびっくりしました。」

確かにあの頃は声変わりもせず、髭などもまだまだ剃る程じゃぁなかったらなぁ・・

「その時金田さんを好きになったんです。」
?????!!!!! 突然の告白!?

この後のやり取りは動揺によりぐちゃぐちゃしてたので要約します。

女装姿に惚れた→違います。好きになったって?→昨日も言いましたけど初恋です。昨日?→寝る前に・・・

先に寝てしまい話が聞こえていなかったのは俺の方でした。

そんなこんな話をしているうちに余計に緊張してきて何か話を反らそうと俺が言った言葉が、「天蓋ベッドすげぇ~ね」だった。

バカらしいセリフ・・・にさとみが笑顔で反応。
「寝てみますか?」 「あぁ・・・うん。」

頭がぼ~っとしたままベッドへ・・・ とりあえず寝てみる・・・ うつぶせ・・・いい匂い・・・・・仰向け・・・天井・カーテンが見える・・・・・

ピンクのレースのカーテンから入る光がいい感じ。
両手を広げても余裕のある広いベッド・・・

目を閉じると吸い込まれそうになるちょうど良い柔らかさ・・・
優しく触れる気持ち良い唇・・・・・?

驚いて目を開けると目の前にさとみの顔が・・・・・ すぐに転がり避ける。

「嫌ですか?」 「いや、じゃなくて・・・どうして?」
「今日は気持ちよくなってほしいんです。」 (次回へ続く)
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