H体験談。。学習塾の美人女子大生

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学習塾の事務室ででバイトの女子大生とやったっていう話

場所は都内某所の学習塾。そこで講師として働き始めて3年目の春、悠子(仮)がアルバイトとして入ってきた。

悠子は当時、大学2年生。系列の別の校舎で働いていたんだけど、彼女の引っ越しの都合で、こちらに移籍してきた。

麹町界隈の有名女子大生で、アルバイトとはいえ、仕事内容を意識してか、必ずスーツを着てくるきちんとした子だった。

身長は165cmくらい。緩くウェーブが掛かった肩より長い黒髪の、少し細面ではっきり言って美人。

スーツのせいも有るけど、腰が無理なくくびれていて、胸はCカップ。

尻は小さめだったけど、キュッと上を向いた美尻で、前屈みになると細い腰と絡んで、ものすごくいやらしいラインになっていた。

足首も細いわりに、ふくらはぎなんかは結構張りがあって、全体的に充実している。後で聞いたら、こしひかりで有名な雪国出身で、高校時代は競技スキーをしていたとのこと。

割と美人率が高い職場だったけど、少し陰がある感じと、育ちの良さから来る色気なんかは、女子大生よりもキャリアOLみたいな落ち着きがあって。

まぁ、即、思ったよ。「こりゃ、ムリ目だな……」って。
同僚のバイト仲間もそう思ったみたい。

シフトはわりと一緒だったんで、たまに話すこともあったんだけど、大人しいっていうか、何となく話の波長が合わなくて盛り上がらない。

大学の話とか、あたりさわりのない会話くらいで何の進展もないまま、夏期講習に突入したんだ。

講習前半戦が終わって、翌日は休み。先輩同僚と3人で飲みに行くことになった。先輩と言っても、俺は一浪だったので同じ年。

結構テンションが上がってたのも手伝って、ダメ元で悠子にも声をかけたら、意外にもあっさりオッケー。とりあえず塾から少し離れた魚民に行った。

普段は男三人で好き放題の飲みになるんだけど、この日はちょっとテンションが違っていた。

それでも、酔いが回ってくると、同僚Aが積極的に悠子にネタを振るようになった。

悠子は結構酒がいける口で、よくよく話を聞いているうちに、地方出身がコンプレックスになっていて、なかなか都会の人とうち解けられないのだということがわかった。

見た目が無理目っぽいだけに、そういう消極的な態度がかえって誤解を招いているんだな、と。

「彼氏とかいるの?」という同僚Aの切り込みに、
「・・・はい」との返事。

俺と同僚Bは彼女持ちだったので、ま、そんなもんかなという感想だったけど、Aは最近ふられたばかりということもあって、やたらと攻撃的。

根掘り葉掘り突っ込んでいたら、なんと相手は同じ塾の社員講師だということが発覚した。これには俺たちもショックだった。

その彼氏というのは当時は別の校舎に移されていたんだけど、仕事ができなくてぱっとしない奴だったからだ。

大学にもろくに行っていなかったし、はっきり言って、俺たちはなめきっていた奴だった。これには、おもわず俺も身を乗り出して聞き入った。もっと知りたい!!

悠子がトイレに行っている間に、俺が悠子に厳しく切り込み、Aがフォローにまわるという段取りが決まった。

Aにはいろいろ世話になっていたし、この時は悠子をどうこうしようという気はなかったので。

細かいことは端折るけど、つきあいは半年くらいだけど、あまりうまくいっていないと言うこと。

奴が熱を出して寝込んだときには、2日間付きっきりで看病したのに、あまり感謝されなくて寂しかったこと。それと、奴が初めての男だったことがわかった。

「初めて肌を重ねた人だったから・・・」
この言い方に超萌えた。

年下だと思っていたら、悠子も一浪で俺と同級生だったことも、結構、ツボった。

だが、Aの方が本気になっていた。俺たちはカラオケボックスに移動し、始発まで騒いでいた。

悠子もいろいろしゃべってうち解けたのか、終電が無くなっていたのもあるけれど、朝までカラオケにつきあっていた。

休日明けの塾で、Aが言ってきた。
「俺、悠子と付き合うことになったよ」

酔っていたので俺は細かく覚えていなかったが、カラオケで悠子を口説きまくったそうな。それで、携帯番号を聞き出し、休みの夜にだめ押ししたらしい。

飲み屋のときの話よりも、イマ彼との関係は深刻に冷え切っていたらしく、Aのこともあって強く切り出したら、わりとあっさりとイマ彼から「別れよう」と言ってきたらしい。

こんなイイ女をなんでそんなあっさりと手放せるのかね~? はっきり言って不可解だったけど、ま、タイミングみたいなものもあるだろうし、あまり気にしなかった。

「ヤッたらまた報告するぜ!」
「いいよ、そんなの」と言いつつも、当然、うらやましかった。

やや遅れて出勤してきた悠子が、Aとアイコンタクトを交わしながらはにかんでいるのも、けっこうキた。

俺は大柄な女フェチっぽいところがあるので、悠子と身長が同じくらいのAが、悠子を組み敷く妄想は、キモいけど萌えた。

靴の差で、悠子の方が高いし・・・そんな俺の嗜好なんてどうでもいいですね。

お盆休みまで約一週間。みんな、夏期講習で目一杯仕事が入っていたのだけど、連日、アイコンタクトでキャッキャウフフしているAと悠子。

それを、なんとなく複雑な思いで見ている俺とB。

もっとも、Aを振った前カノを俺食っちゃったっていう負い目もあったので、基本は祝福モード。

仕事が終わるとBの下宿にたまってだべるのが日課になっていたけど、Aの惚気が半端ない。

お盆休みは、悠子も帰省の切り上げを早めて、デートするんだそうな。
ああ、そうですか。

休み明け、もうなんていうかな、悠子がイロッぽいのなんの。ちょっと塾でそれはまずいんじゃないのって言うくらい、フェロモン出しまくり。

中三の女子ともなると、察するのも出てくるわけで、「悠子先生、彼氏デキたの~」とか。悠子の反応が、いちいちウブくて頭に来る。

悠子は小学生クラス担当だったので、接点がない男子どもなんかわかりやすい。

ずっと悠子に目線をロックオンしているマセガキとか見てると、「Aがやってるなんて話したら大変だろうな~」とか。

やがてAが出勤。
「A、お前、やったんだろ?」

「あ、あ~、まあね」
意外に素っ気ない。

「今夜、Bの家で報告するわ」
「なんかね、違うんだよね・・・」

Aからは愚痴しか出てこない。詳細はかなり突っ込んで聞いた。というか、聞いていないことまでよくしゃべった。

ヤッたのは初デートの帰り。部屋に誘ってきたのは悠子なんだって。(次回へ続く)
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