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前編は以下のとおり
学校のアイドル
俺はただ腕の中の結衣の感触を確かめていた。
やわらかい。細い。女を抱きしめるってこんなに気持ちいいのか。
しかも水着だ。肌と肌が思いっきり密着している。抱きしめる手に力を入れた。相変わらず結衣は何も言わず、俺に身を任せるだけだった。
股間が硬くなってきたので、気づかれないように少し腰を引いた。
こういうときにどうするのが正解かなんて、女に対しての経験値ゼロの俺にはわかるわけもない。
ただ、俺のことを見つめる結衣の顔は、ものすごく真剣で、でも、なんか幸せそうで、俺に全てをゆだねてるというか、何をしても許されそうに思えた。
俺は、すべての勇気を振り絞って、結衣の唇に自分の唇を重ねた。結衣は、ぎゅっと目を閉じて受け入れた。
マジですか?俺今キスしてますよ?いいんですか?っていうか、ファーストキスの相手が結衣なんてマジ幸せすぎるんですけど。
どれくらいの時間するのが自然なのかもわからなくて、俺はすぐに離れた。でも、その短いキスで、結衣の中で、何かがプツンと切れたようだった。
離れたのもつかの間、今度はすぐに結衣のほうから俺の首に手を回してきた。そして、シャワーの中で、何度も何度も何度も何度も、キスをしてきた。
どちらからともなく、ごく自然に、舌も絡ませた。ここまでくると、俺は完全に本能だけで動いていた。たぶん結衣も。
本能のまま、感情のまま、シャワーの飛沫と湯気の中、洋画で見るような、かなり濃いラブシーンが続いた。俺はこのまま死んでも後悔しないと思った。
そのまま背中に手をまわしていたら、指がビキニの紐に引っかかった。もう、俺の本能は止まらなかった。その紐をほどいた。
結衣は何の抵抗もせず、ひたすらキスをし続けている。俺はそのまま、結衣の首にかかった紐もほどいた。ビキニのブラがはずれ、下に落ちた。
これで結衣の上半身があらわになった…はずだったが、抱き合って体を密着しているので、胸が見えるわけでも、手で触れるわけでもなかった。
ただ、こっちの胸に、結衣のやわらかい胸が当たる感触は、ハッキリと感じた。そのまま、ただ、ひたすらキスをした。
しばらくして、やっと結衣の唇が離れたので、目線を結衣の体に落とした。
初めて見る結衣の胸は、色白で、形もよくて、スリムな体のわりに大きくて、今までみたどんなエロ本やAV女優の胸よりきれいだった。
十数分にわたるラブシーンが、少しだけ落ち着いた。どうしたらいいんだろう。
まだ中3だし、もちろん童貞だし、親以外の女の体を見るのも初めてだし、展開が速すぎて全く頭がついていけないし、もうわけがわからない。
とりあえず、シャワーをかけながら、いやらしくない感じで、やさしく胸を洗ってあげた。結衣の目を見ると、俺を見つめたまま、とろんとしている。
お互い、たぶん、夢の中っていうか、トリップ中というか、もう何でもありで全て受け入れてしまうっていうか、そういう雰囲気だった。
興奮していたうえに、シャワーの湯気とか熱気で、のぼせていたせいもあるかもしれない。
下も脱がそう。なんの躊躇もなく、なぜかそう思った。結衣の腰の両サイドにある、ちょうちょ結びの紐をはずした。
想像では、パラっと布が落ちるはず…だったが、水着はびくともせず、脱げなかった。
「その紐、飾りなんだ」と、結衣が久しぶりに喋った。
その瞬間、一気に現実に戻りそうになった。まだ覚めたくない。このままでいたい。そう思って、俺のほうから、また濃いキスをした。
結衣は再びとろん状態になった。俺は、結衣の水着を一気に脱がした。結衣の全身があらわになった。
今思えば、学校のアイドルの全裸をナマで見ているという、信じられないくらい幸せな状況なのだが、
とにかく頭がボーっとして、あまり感動とかもなかった。
ただ、シャワーにぬれた毛から水がしたたるのがいやらしすぎて、ちらちらとそこばかり見てた。そのうち、なんか知らないけど、たまらなくなって、オレも水着を脱いだ。
もちろん、あそこはもうビンビンだった。
「男の人って、こんなになるの…?」「うん」
そんな感じで、またシャワーをかけながら、お互いの体を優しく洗ったりした。
まだ中3だし、もうその時点で幸せの局地だったから、それ以上どうこうしようとか、気持ち良くさせようとか、そんな気は全然なかった。
ただ、結衣のアソコを指で触ったら「あっ…」と声を上げてビクンとしたのは覚えてる。
その瞬間、なんかすごく悪いことをしたような気がして、その後はずっと抱き合ったまま、15分くらい、何百回もキスばっかりしてた。
そのとき
ピンポーン 遠くで、玄関のベルの音がして、俺たちは我に返った。
「A子たち、来たみたい」「うわ、ヤっべー」
俺は慌てて、風呂場の床に転がってくしゃくしゃになった水着を履くと、びしょびしょのままシャワールームの外へ出ようとした。
すると、後ろから、裸のままの結衣がしがみついてきて「ずっと好きだから」と言った。
俺は振り向いて「うん」と言って(なぜ「うん」だったのかは分からない)、またキスをした。その時の、結衣の微笑みは、一生忘れないくらい可愛いかった。
結局、A子たちが到着してからは、俺も結衣も、何ごともなかったように振舞った。
その後、その旅行では、結衣と二人きりになる時間もなく、それ以上の進展もなかった。夏休みが終わり、二学期になった。
俺はまたイケてないグループに戻り、結衣はまた学校のアイドルに戻った。
伊豆のことを思い出すととてつもなく恥ずかしくて、しかも結衣に対してとんでもないことをしてしまった気がして、ヘタレな俺は、何もリアクションを起こせなかった。
おそらく、結衣もそんな感じだったんだと思う。そのまま、俺たちは卒業した。数年後、風の噂で、結衣が芸能事務所にスカウトされたと聞いた。
2、3本、ちょい役で映画に出たという話も聞いたが、結衣の本名でググってみたが全くヒットしなかった。
結衣、今はどこかで幸せにしてるかな…。俺のこと、まだ、覚えてるかな…。「ずっと好きだから」って台詞は、さすがにもう無効かな…。
そんなことを考えて数年が過ぎた。とある週末の深夜。テレビをザッピングしていた俺は。思わず手をとめた。確かチャンネルはwowowだったと思う。
安っぽい、Vシネマみたいな映画が流れていた。なんと、そこに、結衣そっくりな女優がいた。
最初は半信半疑だったが、どうやらその映画はちょっとしたお色気映画だったらしく、結衣はレイプされ、胸があらわになった。
あのとき脳裏に焼き付いた、結衣の胸だった。こんな綺麗な胸は、見たことがない。しかも、顔は、明らかに結衣。
俺は確信した。結衣は女優として頑張っていると。
以上、全部実話です。ちなみに俺はあのとき女運をすべて使いきったらしく、未だに童貞です。
学校のアイドル
俺はただ腕の中の結衣の感触を確かめていた。
やわらかい。細い。女を抱きしめるってこんなに気持ちいいのか。
しかも水着だ。肌と肌が思いっきり密着している。抱きしめる手に力を入れた。相変わらず結衣は何も言わず、俺に身を任せるだけだった。
股間が硬くなってきたので、気づかれないように少し腰を引いた。
こういうときにどうするのが正解かなんて、女に対しての経験値ゼロの俺にはわかるわけもない。
ただ、俺のことを見つめる結衣の顔は、ものすごく真剣で、でも、なんか幸せそうで、俺に全てをゆだねてるというか、何をしても許されそうに思えた。
俺は、すべての勇気を振り絞って、結衣の唇に自分の唇を重ねた。結衣は、ぎゅっと目を閉じて受け入れた。
マジですか?俺今キスしてますよ?いいんですか?っていうか、ファーストキスの相手が結衣なんてマジ幸せすぎるんですけど。
どれくらいの時間するのが自然なのかもわからなくて、俺はすぐに離れた。でも、その短いキスで、結衣の中で、何かがプツンと切れたようだった。
離れたのもつかの間、今度はすぐに結衣のほうから俺の首に手を回してきた。そして、シャワーの中で、何度も何度も何度も何度も、キスをしてきた。
どちらからともなく、ごく自然に、舌も絡ませた。ここまでくると、俺は完全に本能だけで動いていた。たぶん結衣も。
本能のまま、感情のまま、シャワーの飛沫と湯気の中、洋画で見るような、かなり濃いラブシーンが続いた。俺はこのまま死んでも後悔しないと思った。
そのまま背中に手をまわしていたら、指がビキニの紐に引っかかった。もう、俺の本能は止まらなかった。その紐をほどいた。
結衣は何の抵抗もせず、ひたすらキスをし続けている。俺はそのまま、結衣の首にかかった紐もほどいた。ビキニのブラがはずれ、下に落ちた。
これで結衣の上半身があらわになった…はずだったが、抱き合って体を密着しているので、胸が見えるわけでも、手で触れるわけでもなかった。
ただ、こっちの胸に、結衣のやわらかい胸が当たる感触は、ハッキリと感じた。そのまま、ただ、ひたすらキスをした。
しばらくして、やっと結衣の唇が離れたので、目線を結衣の体に落とした。
初めて見る結衣の胸は、色白で、形もよくて、スリムな体のわりに大きくて、今までみたどんなエロ本やAV女優の胸よりきれいだった。
十数分にわたるラブシーンが、少しだけ落ち着いた。どうしたらいいんだろう。
まだ中3だし、もちろん童貞だし、親以外の女の体を見るのも初めてだし、展開が速すぎて全く頭がついていけないし、もうわけがわからない。
とりあえず、シャワーをかけながら、いやらしくない感じで、やさしく胸を洗ってあげた。結衣の目を見ると、俺を見つめたまま、とろんとしている。
お互い、たぶん、夢の中っていうか、トリップ中というか、もう何でもありで全て受け入れてしまうっていうか、そういう雰囲気だった。
興奮していたうえに、シャワーの湯気とか熱気で、のぼせていたせいもあるかもしれない。
下も脱がそう。なんの躊躇もなく、なぜかそう思った。結衣の腰の両サイドにある、ちょうちょ結びの紐をはずした。
想像では、パラっと布が落ちるはず…だったが、水着はびくともせず、脱げなかった。
「その紐、飾りなんだ」と、結衣が久しぶりに喋った。
その瞬間、一気に現実に戻りそうになった。まだ覚めたくない。このままでいたい。そう思って、俺のほうから、また濃いキスをした。
結衣は再びとろん状態になった。俺は、結衣の水着を一気に脱がした。結衣の全身があらわになった。
今思えば、学校のアイドルの全裸をナマで見ているという、信じられないくらい幸せな状況なのだが、
とにかく頭がボーっとして、あまり感動とかもなかった。
ただ、シャワーにぬれた毛から水がしたたるのがいやらしすぎて、ちらちらとそこばかり見てた。そのうち、なんか知らないけど、たまらなくなって、オレも水着を脱いだ。
もちろん、あそこはもうビンビンだった。
「男の人って、こんなになるの…?」「うん」
そんな感じで、またシャワーをかけながら、お互いの体を優しく洗ったりした。
まだ中3だし、もうその時点で幸せの局地だったから、それ以上どうこうしようとか、気持ち良くさせようとか、そんな気は全然なかった。
ただ、結衣のアソコを指で触ったら「あっ…」と声を上げてビクンとしたのは覚えてる。
その瞬間、なんかすごく悪いことをしたような気がして、その後はずっと抱き合ったまま、15分くらい、何百回もキスばっかりしてた。
そのとき
ピンポーン 遠くで、玄関のベルの音がして、俺たちは我に返った。
「A子たち、来たみたい」「うわ、ヤっべー」
俺は慌てて、風呂場の床に転がってくしゃくしゃになった水着を履くと、びしょびしょのままシャワールームの外へ出ようとした。
すると、後ろから、裸のままの結衣がしがみついてきて「ずっと好きだから」と言った。
俺は振り向いて「うん」と言って(なぜ「うん」だったのかは分からない)、またキスをした。その時の、結衣の微笑みは、一生忘れないくらい可愛いかった。
結局、A子たちが到着してからは、俺も結衣も、何ごともなかったように振舞った。
その後、その旅行では、結衣と二人きりになる時間もなく、それ以上の進展もなかった。夏休みが終わり、二学期になった。
俺はまたイケてないグループに戻り、結衣はまた学校のアイドルに戻った。
伊豆のことを思い出すととてつもなく恥ずかしくて、しかも結衣に対してとんでもないことをしてしまった気がして、ヘタレな俺は、何もリアクションを起こせなかった。
おそらく、結衣もそんな感じだったんだと思う。そのまま、俺たちは卒業した。数年後、風の噂で、結衣が芸能事務所にスカウトされたと聞いた。
2、3本、ちょい役で映画に出たという話も聞いたが、結衣の本名でググってみたが全くヒットしなかった。
結衣、今はどこかで幸せにしてるかな…。俺のこと、まだ、覚えてるかな…。「ずっと好きだから」って台詞は、さすがにもう無効かな…。
そんなことを考えて数年が過ぎた。とある週末の深夜。テレビをザッピングしていた俺は。思わず手をとめた。確かチャンネルはwowowだったと思う。
安っぽい、Vシネマみたいな映画が流れていた。なんと、そこに、結衣そっくりな女優がいた。
最初は半信半疑だったが、どうやらその映画はちょっとしたお色気映画だったらしく、結衣はレイプされ、胸があらわになった。
あのとき脳裏に焼き付いた、結衣の胸だった。こんな綺麗な胸は、見たことがない。しかも、顔は、明らかに結衣。
俺は確信した。結衣は女優として頑張っていると。
以上、全部実話です。ちなみに俺はあのとき女運をすべて使いきったらしく、未だに童貞です。