H体験談。。いわゆる高嶺の花

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当時、俺は入社2年目、相手は3つ先輩の営業事務。

当時勤めてた会社は関東に幾つか拠点があり、その中でも「○○営業所の佐藤さん(仮名)」と言えば誰でも名前を知ってるくらい綺麗な人だった。

わりと上品ぽい雰囲気で、目立つような派手さはないが、話し掛けると後輩にも笑顔で優しく接してくれた。

俺は当時学生の彼女がいたが、飲み会とかで誰が好みか議論になると「おれは断然佐藤さんがいい!」「じゃあアタックしろよ、絶対無理だから」「えー、そうかなー」とか言って楽しんでた感じ。

恋愛感情には至らなかった。

その話は本人にも伝わったけど、実際は彼氏いたし、まぁ俺もたまに話してホンワカした気持ちになる程度だった。いわゆる『高嶺の花』という感じ。

そして、俺が2年目の終わりの3月に、佐藤さんは寿退社することになり、その送別会での事だった。

佐藤さんの彼氏は、会った人に言わせると俺に似ているらしかった。

酔った勢いもあって、「佐藤さん、もしもっと早く知り合ってたら、自分が佐藤さんと付き合ってたかもしれませんよね!」

そしたら「そうだね」なんて言うものだから、社交辞令とはわかりつつも、送別会では最後まで

「あ~、もっと早く知り合ってれば~」 ばっかり言って、まわりから「何勘違いしてんだ。馬鹿じゃない」とかいじられながら、雰囲気としては楽しくお開きとなった。

スタートが遅くて、店を出た時は電車はなかった。当時は今ほど飲酒運転が騒がれてなかったこともあり、帰る方向が同じ同士で何台かのクルマに別れて帰ることになった。

俺は飲んだ勢いもあり、「佐藤さんは自分が送ってきますよ!」とみんなに宣言。方向は全然違ったけど。

佐藤さんは意外とあっさり「じゃあお願いね」 周りの奴らは「最後だからな。まぁ事故だけ気を付けろよ」とか「おまえもしつこいねー。佐藤さん実は迷惑なんじゃねーの?」とか言ってた。

とりあえずクルマ発進。

内容は覚えてないが、取り留めのない話をしてたと思う。途中でコンビニに寄った。

「酔いざましで、冷たいもの買ってきますよ」
「あ、あたし」

二人してコンビニへ。肩を並べて買い物してると、(佐藤さんと、こんなデートみたいな事したかったなぁ)っていう思いが沸いてきた。

クルマに戻り、また走らせてる最中に、ちょっと迷ったけどダメだったら酒のせいにしようと覚悟して、

「佐藤さん、結婚する前に一回デートして下さいよー」
当然のように答えは「えー、ダメだよ。明日から早速忙しいしね」

「ちょっとだけでイイっすから。でもヤバイですかね、やっぱり」
「うん。それより彼女とうまくやりなよ」

「うーん…、そうですかぁー」
この辺は、飲み会の延長で軽い感じ。雰囲気が変わったのは次の会話からかな。

「なんか、佐藤さんと二人だけの思い出が欲しいなぁー、なんて」
「思い出?私と?そうだねー、最後だしね」

この時点で、なんかありそうな雰囲気が出てきた。と、俺は思ってた。でも、どうしたら良いかわからず、その後は二人とも無言。

一気に緊張して、心臓はバクバク状態。何を話していいかわからなかった。

でも、佐藤さんの実家があるマンションはだんだん近づいてくる。助手席の佐藤さんも何も喋らず、時々俺の顔を見て様子を伺ってる。

ヤバイ!もうすぐ着いちゃうよ。

仕方ないから「あのー…、ちょっと止めていいですか?」多分声は震えてたと思う。

うまい具合にクルマ通りの少ない道の路肩に止めた。とりあえず残ってた飲み物を飲んだり、溜め息ついたりしてたけど、次の展開がわからない。

すると佐藤さん「どうしたのぉー?(笑)」
俺の顔を覗き込む。

「え?…いや、お、思い出をですね…」
「?思い出?」

「はい」また無言。
「えー?ほんとにー?で、どうするの?」

もう、勇気を振り絞って言った。

「ダメならダメでいいんですけど…。えーと、キ、キスさせて下さい。」明らかにひきつった笑いを浮かべながら。

「あはっ、キス?うーん、いいよ。」
なんとオッケー!「ほんとにいいんですか?ほんとに?」

「うん。でもちょっとだけだよ」
ニコッと笑いながら体を俺の方に向き直す。俺も助手席の方を向く。

佐藤さんはまっすぐ目を見てくれるんだけど、俺は照れ臭さと緊張で目を見たりそらしたり。

「やだー、どうしたの?」笑いながら俺の肩をたたく。
「えーっとぉ、じゃあ」とか言って佐藤さんの肩あたりに手を添える。

「手、震えてるよ」
「すいません。。。」

少し体を寄せると佐藤さんが目を閉じた。そのまま唇をそっと合わせる。

緊張で何が何だかわからなかったけど、そのままジッとしてるとだんだん落ち着いてきた。

舌を入れて、もっと激しくしたい。でも、なかなか勇気が出ない。肩をつかんでた手に力を入れ、グッと抱き寄せる。

すると、佐藤さんは唇を離し、軽く俺の胸を押して距離をとった。マズかったかな、と不安になる俺。

佐藤さんは、俺の両手を握り、下を向いたまま。何も言えないでいると、佐藤さんが顔を上げて俺の目を見る。

俺は多少落ち着いてたけど、衝動的にもう一度キスをした。

またそのままでいると、佐藤さんは俺の手を離し、首のあたりにまわしてきた。俺の顔を支えるようにし、次の瞬間舌で俺の唇を軽く舐める。俺もそれに答えるように舌を動かす。

ディープキスと言うよりも、互いの舌先の感触を確かめる感じ。

興奮してきた俺は手を佐藤さんの背中から少しづつ下へ。脇腹あたりをブラウスの生地をさするように撫でていると、その手をよけるように体をわずかに動かす。

強い抵抗ではなかったので、手を腰骨にあてがいゆっくり動かす。
「ん、」と言う声がふさいだ口から何度か漏れる。

そうこうしてると、唇を離し、「もう終わりにしよ?」
俺はえっ?て思いながら仕方なく「あ、はい。すいません・・・」

性的な興奮もあったけど、同時にいとおしさも込み上げてきて、もう会えないかと思うとマジでつらくて泣きそうになった。

多分、涙目になってたであろう俺の顔を見ながら佐藤さんは、困ったような慌てたような感じで、

「ごめんね。でもこれ以上はいけないでしょ?わかるよね?」
「わかります。でも‥‥」

「でも?」
沈黙する佐藤さん

「気持ちはうれしいけど、私もう結婚しちゃうから、これ以上は何も起きないよ。」そんなこと改めて言われるとますます悲しくなった。

「もー、どうしたの?しっかりしなよ!」
「はい」

見兼ねたのか佐藤さんは「まだ何かあるの?」
「……あの、ほんっとに何もしませんから……朝まで一緒にいてください」 (次回へ続く)
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