H体験談。。女性自衛官との性交 最終

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前編は以下のとおり
女性自衛官との性交
女性自衛官との性交 続編
女性自衛官との性交 続続編
女性自衛官との性交 続続続編
女性自衛官との性交 続続続続編

ちょっと話をしながら、彼女のすべすべした肌をあちこちなでた。

くすぐったいのか、彼女の肌に粟粒が立ち、「やーん、もう、班長エッチですよほんとー」と身をくねらせる。胸を舐めると「や、あ、あっ」と、性的な声の調子になる。

思いついて、ベッドの腰の辺りを見てみる。コンドームをはずして、それも見てみたが、出血はないようだった。

スポーツなどをすると、稀に処女膜が裂け、出血しない場合があると聞いたことがあるが、彼女がどうもそうらしい。高校のとき、幅跳びで県の大会までなら出たこともあると言っていたのを思い出した。

横になったまま彼女の後ろにまわり、背中から抱きしめる。胸を手で包み、背中にキスする。片手を下に下ろし、秘部に手をやると、ギクリと体が動き、腰を引く。そうすると、彼女の締まったお尻が私のペニスに擦り付けられる。

「あっ、班長、も、エッチ、あっ、あん」
わき腹に指を這わせると、ギクギクギクッ、と体が震える。

もう片方の手を休まず秘部に進めていく。まだ秘部はとろけきったままで、内腿に潤みがこぼれている。

「班長、あっ、また、あっ、あんっ」

わき腹から乳房へかけて、何度もなでさすってやりながら、ツルリとした腋の下をなめてみる。きゅっ、と彼女の全身に力が入る。

乳首を指の腹でくるりくるりと回しながら、右手は休まず秘部の奥へ進める。今度はじらさず、クリトリスに指を直行させる。

人差し指と薬指で、彼女のつつましい合わせ目を押すようにしながら、中指でクリトリスの先端をつつく。

「あんっ!!あんっ!!はんっ!んっ!」
彼女の反応がまた鋭くなっていく。体中をのたうたせ、感じている。

その合間に切なげにお尻をゆすっては、「あ~ん、はんちょあっ、あうっ、は、班長、もうーあっ、あっやんっ、やっ、あっ」と何か言おうとする。

彼女のそこは、あきれるほどとめどなく、とろとろと潤み続ける。お尻や陰毛まで濡れている。

「山本、びしょびしょだな」 と言うと、「だって、あっ、あんっ!は、はんちょあんっ!班長がっ、あっ、あっ、班長が、わる、あっ、あっ、悪いんですあっ、んっ、んう、あん」

私は、いやらしい音を奏でる楽器のような山本の体に、すっかり没入していた。

69の姿勢になり、山本の跳ね回る腰をがっちりと抱え込み、舌でこれでもかと山本のこじんまりした肉の合わせ目をかきまわした。

山本もおずおずと私のペニスを掴んだが、とてもそれどころではないようだ。

合わせ目を上下になめる、大陰唇の外側をなめる、つつく、お尻の穴をなめる、舌先で小陰唇をかきわけ、上下にゆする、膣に舌を差し入れるようにする、舌の裏でクリトリスをなで上げ、そのまま舌先を左右にゆする。

そうした一つ一つの動きのたび、山本の腰はがくんがくんと力が入り、「やっ、あっ、んっ、ん、ん、ん、あんっ」と可愛い声が出る。

クリトリスを唇の先ではさんで顔をゆすると、
「んあああああ、あ、あ、あ」と腰の動きが強くなる。

私のペニスもすっかり復活している。体を入れ替え、コンドームをつけると、彼女を仰向けにして脚を開かせる。山本の顔がいきんだように赤くなっている。ペニスを山本の中に埋めていく。

「んーーー・・・あっ、いっ・・・んっ、んっ」 まだ少し痛いようだ。
「痛い?」 「いいえ。大丈夫です。」

さっきよりかなり潤んでいて、ペニスもわりとスムーズに入っていった。つながったまま彼女の脚を上へまわし、横をむかせて彼女の後ろに回る。

「あっ、やんっ!」  ペニスが回る感触に山本が声を上げる。
挿入したまま後ろから乳房をなで、前に手を回してクリトリスに触れる。

「んっ、あっ」 途端に腰が動き、ペニスが締め付けられる。少し手をはなし、思い出したようにつん、と触れると、またクンっと膣が締まる。

つん、クンッ、つん、クンッ、と繰り返していると、
「ああん、だめ、班長、えっちですよあっ、あっ」 などとかわいい抗議である。

掌をゆするようにし始めると、「んんんん、ん」とそれに気がいき、だんだん体が反り返り、ペニスが抜けそうになる。

腰を追いかけ、掌をゆすり続けると、膣がとくり、ぴくりと痙攣するように動く。奥にある肉がそれと同時にぬるり、のるりと動いてペニスを押す。

山本がびくんと背を伸ばすような力の入れ方をする。休みなく、今度は山本を抱え上げるようにして起き上がり、私の胡坐の上へ後ろ向きに座らせるような格好にする。

下から突き上げるようにすると、「やー、やっ、やん、あっ、あっ、あ、あ、あんっ」とあられもない大きな声になり、手を前につくと自分でも腰をくねくねと動かし始める。

それを起こして、彼女は後ろ向けにしたまま、私の体の上に仰向けにさせ、左手で乳首をくねくねといじりながら右手を彼女のクリトリスに伸ばし、くるりくるりと撫でてやる。 

「あっ、あん、あっ!んっ、んっ、んっ、はぁ、ひぃ、んっんっんっんっんっ、ふぅ、はぁ」

彼女が上り詰めていくのがわかる。挿入してやみくもに動くより、こうしてクリトリスをいじってやったほうがいいようだ。

「班長、はんち、あっ、あっあっあっあっあっんっんっんっんっんっんっあ、あん、あ、あ、あ、んんんんっ、うんっ」

私の体の上で仰向けになったまま、彼女の背中にぐっと力が入り、それから急に今度は両足を抱え込むようにして私の指から逃げようとする。

それを逃がさないように、しっかりと彼女の腰に両手を回し、びくりとくりとやさしく爆ぜている彼女の中へペニスをもっと沈ませ、抽送を繰り返す。

「やん、班長、あんっ、ダメ、あんっ、だめっ、あ、あん、あんっ」

より敏感になるのか、山本は体をのたうたせている。びくびくっ、と、まるで死ぬ前の人が痙攣するようなぐあいに何度も体を突っ張っている。

私もどうでもいいような放胆な気持ちになり、途端、射精した。2度目だというのに驚くほどペニスがはね続ける。・・・山本との一夜は、こんな具合だった。

その夜、私たちは一緒に風呂に入り、ベッドに戻ってビデオを見、ルームサービスのビールを飲んで、また愛し合い、裸のまま抱き合って泥のように眠った。

翌朝、起きてちょっと照れたような顔つきでお互いを見詰め合い、ホテルを出て喫茶店で朝食を食べ、映画を見に行った。

まだなにかはさまっているみたい、と小さな声でありがちなことを言う山本に欲情し、またラブホテルに入った。あきれるほど何度も私たちはつながりあった。

私たちは恋人になったが、長くは続かなかった。それは私が転属したからである。

陸上自衛隊は主として5つの方面隊で全国をカバーしている。転属は、その方面隊内の部隊で済むことも多いのだが、私は、所属していた方面隊とまったく違う方面隊へ大きく異動したのだ。遠距離、どころではすまない距離だった。

山本と付き合い始めたのが9月下旬、私が転属したのは次の3月だった。無論私たちは話し合った。山本は泣きながら私に抱きついた。だが、陸曹と陸士では、当時の自衛隊では到底遠距離恋愛というわけにいかなかった。

連絡など、今のように自由ではなかったし、ましてや休暇をとってしょっちゅう会いに行くということなど、当時の外出制度のもとではムリであった。

彼女と結婚する、という手段があった。だが、それは簡単なことではなかった。お互いの家の事情というものもある。転属を打診されてからたった2ヶ月ほどの時間内には、その話を進めることはできなかった。

今のように「できちゃった」などという結婚の仕方は当時は流行していなかった。お互いに納得して別れたと思う。

転属者の見送りのとき、彼女は列中から、朝礼台の上の私をまっすぐに見た。わたしもまっすぐ見た。中隊が一列に並んで、転属者が順番に挨拶しながらその前を歩いていく。

山本の前でわたしは「さようなら」と言った。山本も「さようなら」と言った。それで終わった。彼女とはそれきりぷっつりと音信も交わさずそれから10年以上も過ぎた。

ある時、ひょんなことから彼女のその後の話を耳にした。私と彼女の関係などまったく知らない第三者の同期生との雑談で聞いたのだ。私と別れたあと、彼女は陸曹候補生の試験に一発で合格してすぐに陸曹になったそうだ。

しばらく中隊で勤務したあと、幹部の試験にこれまた一発で合格して、どこかの師団司令部にいるという。頭の良い彼女ならではのその後だった。今は1尉で、結婚して子持ちであると。

人事班へ行って、幹部自衛官名簿の閲覧を請うた。確かに、同期生から聞いたとおりに姓の変わった彼女の名前と、某連隊某中隊、という古い部隊歴があった。

どんな恋をして結婚したのか、どんなお母さんになったのか。知りたくもあるが、知ったからとて詮無いこと。それ以上の詮索は、未練でもすっぱりとやめた。

一昔よりちょっと前の、たいしたドラマでもない、ありそうなくだらない恋愛である。だがしかし、私には懐かしい恋愛である。
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自衛官と付き合ってるので…転勤のこと、身にしみて分かります。
08/02(火) 20:56 | URL | #-[ 編集]
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